
道南唯一の大勝軒!
1場所、地図
所在地
〒041-1111 北海道亀田郡七飯町本町3丁目18−27
☎0138-65-8930
🅿有
営業時間・定休日(月曜、木曜定休日)
AM11時00分~PM14時00分
2解説、料理画像
みなさん、大勝軒というラーメン店をご存じですか?
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青玉
池袋にある人気店の名前か?
確かつけ麺の元祖と、いわれている
確かつけ麺の元祖と、いわれている
大勝軒といえば、そちらの大勝軒(池袋系)が有名ですが、実はもうひとつ大勝軒(永福系)の流派があります。
今回紹介する大勝軒は、池袋系ではなく永福系の大勝軒です。
・大勝軒外見


七飯駅のすぐ目の前にあるのが大勝軒です。
駐車場スペースは店の前ですが、だいたい三台程度の駐車場スペースしかなく、昼時はすぐに埋まるので注意してください。

この店は道南では珍しい食券を買うタイプです。
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青玉
メニューは中華麺だけの直球勝負で
選ぶのはトッピングと麺の量か
選ぶのはトッピングと麺の量か
ここの中華麺は普通の場合麺が二玉で、通常のラーメン店よりも多いので、小食の人は麺を少ないめにしましょう。
・中華麺二玉(650円)

トッピングはシンプルにメンマとチャーシューにナルトがあるだけ。
醤油ベースの煮干スープです。
北海道は全体的に味噌がメインの店が多く、道南は、函館の影響があり、塩ラーメンなどが人気になりますが、醤油ラーメンだけの店はとても珍しいです。
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青玉
ズルズル・・・。
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青玉
ほおっ、口いっぱいに煮干しの風味が広がってくる。
煮干スープが少ない道南のラーメンでは新鮮な味わいだ
煮干スープが少ない道南のラーメンでは新鮮な味わいだ
道南のエリアは、函館、森、八雲など新鮮な海鮮素材がとれる地域ですが、意外な事にラーメンのスープはとんこつ、鶏ガラなどが多く、煮干しなどの魚だしをメインに使う店は少ないです。
道南だけでなく北海道は大勝軒系列(池袋、永福どっちも)がほとんど無いエリアなので、大勝軒じたい珍しい。
昔、函館の海岸線に池袋大勝軒系列の店がありましたが、いまはもう無いです。
3個人的グルメ総評
味 |
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値段(コスパ) |
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総合オススメ度 |
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味は、完全に個人の独断と偏見で決めますので、参考程度と思いご了承ください。
値段は、価格だけでなく、ボリュームやサービス(たとえば大盛り無料など)も評価に加わります。
総合オススメ度は、味、値段意外に、場所、内装などを、総合的に評価した結果ですが、当サイトの評価基準はあくまでも味→値段→立地→外装、内装の順です。あくまでも個人の感想なので、ご了承ください。
説明
画像だけみれば、シンプルな和風だしの醤油ラーメンだが、ただの煮干スープを使った店だけの店ではなく味のほうも逸品で、美味しい煮干しスープのラーメンを食べたいのなら、ここで間違いなし。
トッピングはシンプルだが、麺が二玉はいって700円以下は今のラーメンの相場でも安いほうで、麺の量が多いのでお腹いっぱいになります。
メニューが中華麺しかなく、スープは煮干しだしなので、道南では人を選ぶラーメンで、味噌、塩などの観光目的の客にはお勧め度はさがるものの、道南のみならず、北海道は大勝軒が少ないエリアなので、ラーメン好きの人はラーメン観光の一環で来てみるといいだろう。
ただし、この店は昼の営業しかしてなく、12時頃はとても混むので、狙い目は1時過ぎからだろう。